住環境資料室
高千穂の技術情報
- 開発商品の性能評価:「白洲そとん壁」の耐震性能の評価
高千穂の開発商品の各性能評価についてご紹介します。
◆試験 - 試験方法
試験方法は、柱脚固定式とし、柱頭および柱脚は固定としました。また、土台を加力フレームに固定し、桁に正負交番の水平力を【図2】のスケジュールにそって、みかけのせん断変形角を基準に載荷しました。

◆試験 - 加力の方法と変位の測定点
加力の方法と変位の測定点は、【図3】のとおりです。

地震力を想定した水平荷重は、【図3】のように、軸組みの上端に加えられ、軸組みが変形(変形角radで表示)すると、木ずりも同様に変形しようとしますが、壁材の剛性が高い場合、木ずりの変形は壁によって制限されます。これによって、所定の変形に必要な荷重は増加していきます。
更に変形が大きくなると、壁の強度が荷重に耐えられず、クラックが入ってくるとともに、タッカー釘が抜け始め、更に荷重が大きくなると、多くのタッカー釘が抜けて木ずりは壁の制約から次第に解放されます。壁材の評価としては、このような実験の中で荷重が最大となる点をもって評価しました。
|
高千穂の技術情報トップへ | 検体について | 試験方法 | 試験結果 |
![[住環境ウェブ研究所]](image/im_top2_1.jpg)
![[住環境ウェブ研究所]](image/im_top2_2.jpg)